「子ども同士は仲良しなのにいじめていると言われる」
私には小学校2年生になる息子がいます。学校にも楽しく行っているようで安心していました。2年生になってからはお友達とも本人同士で約束をして遊ぶことも増え、小学校で出会った新しい友達も出来たようです。しかし、最近よく遊んでいるお友達のママからLINEが来てうちの息子がお友達に意地悪をしているから止めるように言ってくれと言われたのです。同じクラスの親同士でグループラインを作ったのでそこから私を見つけLINEをしてきたようです。そのLINEではお詫びをし、息子にも事情を聞いてみたのですが、意地悪もしてなければ普通に遊んでいるし仲良くしているとのことでした。息子にも悪い部分があったのかなと思い言葉遣いとか気を付けるように言っていました。しかし、また数日後同じ友達のママから連絡が来て、「うちの子をいじめている」「もううちの子と遊ばせないでほしい」「自分の好きな事でしか遊ばず教育がなっていない」などという内容が送られてきました。同じ小学校なので一応先生にも確認したところそんな事実はないし、友達とも仲良くしていると言っています。息子もそんな意地悪とか無視もしていないというので何が本当なのかも分からず、でも放課後には問題の友達は我が家まで来て息子を遊びに誘ってくるのです。これは友達のママが言っていることが間違っているのではないかと思ってしまいます。遊ばせないとそれはそれで省いていると言われても困りますし、どうしたらいいのかわかりません。息子の事を信じていじめてない事を証明する方法はないのでしょうか?
調査内容:トラブル調査(調査の詳細:息子の交友関係に関する情報収集、聞き込み調査) /調査期間 4日間 調査費用:230,000円(経費別) |
調査の結果、息子とお友達は何事もなく遊んでいましたし喧嘩することもなく客観的に見ても息子がいじめている状態だとは思えませんでした。しかし、その親子について調べてもらったところ、信じられないほどの過保護なのか学校にも相当なクレームを入れているモンスターペアレントのようでした。私の息子は違う保育園に入れていたので分かりませんでしたが、そのお友達が一番仲良くしている子の親にいつも盾ついているため皆距離を置いているご家族だったようです。調査結果を元に学校にもお話をしてそのお友達には悪いですが1対1で遊ばないように息子にも言い聞かせています。息子が加害者ではない事が証明できてよかったです。またそのお友達のママから苦情が来た場合には学校側で対処してもらえるようになりました。話し合う材料にも調査が役だったので良かったと思います。
※依頼体験談は過去の依頼人の調査内容を一部変更して掲載しています。
息子がいじめの加害者だと疑われている場合には事実確認をしないといけません。そのうえで息子に対し何が大切なのか何がいけない事なのか伝えていく必要があるでしょう。小学生にもなると自分自身で人との関わり方を覚えていき、家では見ることがない姿もあるかもしれません。だからこそ息子の事を信じつつ、事実を確認したうえで対応をしていかないと息子の教育環境や人間関係にも関わる問題にもなり得るため慎重に対処していきましょう。
息子がいじめていると主張をされている場合に事実を確認し問題を解決するためには探偵によるトラブル調査が有効です。個人間では納得をしてもらえない事も多く、意見を主張された場合どう対処すべきか悩んでしまいますよね。そのような場合には第三者からの目線で事実を主張できるため対処がしやすくなります。専門家による調査の元、事実を証明し、対処方法を考えていきましょう。
トラブル調査 トラブル調査とは、トラブルの実態確認や問題行動の証拠収集を行います。実際にトラブルが発生している場合には事実を元に適切な対処方法のご提案や解決サポートを行います。法的な解決をお望みの場合には証拠収集を行ったり、話し合いでの解決を希望の場合には仲介を行うことも可能です。 |
※調査内容は、現在抱えている問題の状況や依頼目的によっても変わります。様々な調査を組み合わせて解決に必要な情報収集や調査を行っていくのです。
子どものいじめ問題は子ども同士では何も感じていない問題を親が大きく取り上げているという状況と、親に知られないように子どもも学校側も事実を伝えていないという2つのパターンがあります。前者では、内部や自分たちで解決しようとも事実が何か分からないまま解決策があやふやになってしまう傾向があります。そうして結果、子どもたちが苦しむことになってしまうのです。いじめ問題があると主張されているケースで疑問がある場合には何が起きているのかしっかりと確認しどのような対処が必要なのか知るためにも第三者が介入することで本当の問題が明らかになり根本的な解決に進むことが出来ます。
いじめているという苦情を受けたことが事実でも無実だったとしても問題の放置は一番よくありません。息子を信じ、いじめていないだろうと思っていても本当の事が分からないままでいると知らない間にお友達を苦しめていることになるかもしれません。また、無実だったとしても相手の親の主張が他の保護者や友だちが信じてしまった場合、息子が学校に居にくくなる状況になってしまうかもしれないのです。事実を知らないまま問題を放置してしまう事は今後の息子の学校生活にも支障をきたし、関係する子ども達の将来にも関わる問題になることでしょう。
トラブル調査にかかる料金費用は、何処の探偵事務所でも同じ金額とは限らず、依頼先によって異なるのが現状です。 これは各探偵事務所の規模や調査手法、依頼システム、依頼の内容、調査期間、難易度などから算出方法が違うためです。
トラブル調査の料金相場
大手探偵事務所 | 1時間辺り4万〜6万 | 人員や機材が充実(無駄も多い?) |
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一般的な探偵事務所 | 1時間辺り2万〜4万 | 一般的な対応・料金体系(一番多いシステム) |
個人探偵事務所 | 1時間辺り1万〜2万 | 簡易的な低費用調査(人によっては物足りなさも?) |
※3社からの見積もりをお出しすることも可能です。それぞれの問題に合わせて、専門家の紹介も行っています。
探偵のトラブル調査依頼をするときには、下記の注意点をご確認の上、ご依頼ください。また失敗しない探偵依頼をするために、依頼前に必ずアドバイザーへご相談ください。
【依頼の注意点】
トラブルに関する情報 |
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料金費用 |
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注意点 |
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トラブル調査の依頼料金は、事前情報の量、調査の難易度、取得する情報、調査期間などに応じて調査費用が異なります。過去のトラブル調査から多くの料金プランもご用意しておりますので、自分に合ったプランをお選びいただけます。また、予め費用予算がある場合は、事前にお知らせください。希望予算内でできることをご提案させていただきます。もし、少しでも不安に感じる対応であれば、依頼を再検討された方がいいでしょう。トラブル調査を依頼する上で大事なことは、ご自身が納得した上で依頼をすることです。
息子がいじめていると苦情があり、疑問を感じている場合には、事実を確認したうえでいじめていない証拠を元に相手側の母親に納得してもらえるような取り組みを行う事や今後も同様な疑惑をかけられないようにしていくことが重要です。個人間では自分の子どものいう事を信じてあげようという気持ちが強く何が本当の事なのか分からず話がまとまらない事もあるでしょう。そうなると子ども同士の関係性にもヒビが入ってしまい当事者だけでなく他のクラスメイトにまで影響を及ぼす可能性もあります。悪循環にならないためにも第三者からも分かるように証明し、適切な対処をしていくことが重要です。そのためにも探偵によるトラブル調査が役立てられるでしょう