精子ドナーの情報に嘘が発覚|精子バンク|調査士会の信用調査で解決する方法とは? - フィリピン

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精子提供の情報に嘘が発覚  
 
結婚はしたくないけど「子供は欲しい」と考える女性は世界的にも増えています。「精子バンク」は日本では馴染みの薄い言葉ですが、海外では独身女性、LGBTのカップルが精子バンクからドナーを探し子供を産んでいる人が沢山います。しかし、日本では認知度の低い精子バンクですが、日本産婦人科学会が認定した非配偶者人工授精が可能な施設は少数で、施設は医療機関を通して精子バンクを利用するため、法律上「婚姻関係であるカップル」のみ利用可能となっています。そのため、子供が欲しい独身女性やLGBTのカップルは、個人や団体から精子提供を受けて子供を産む人がいます。個人から精子提供を受けるメリットは数多くありますが、個人間のやり取りになるので注意するべき点やリスクもあります。個人の精子提供の情報に嘘が発覚してお悩みを抱えている方に、実際の実例をご紹介します。

 

精子ドナーの情報に嘘が発覚|依頼事例

個人の精子ドナーに騙された|兵庫県30代女性からの依頼体験談

信用調査

信用調査  
 
「精子提供者の嘘が発覚」
 
長年お付き合いしていた恋人と別れてから男性不信になり、次の恋愛に進むことができませんでした。もうすぐ35歳になります。年齢的にもそろそろ子供が欲しいと考えていました。わたしは一人娘なので、両親に孫を抱かせてあげたい気持ちがあり、ネットで精子バンクについて色々と調べていました。AID実施病院で精子を提供してもらう事ができないので、民間の精子バンクか個人の精子バンクで精子提供を考えました。海外の民間の精子バンクは費用が高く、日本人登録者が見つからなくて、今後のことも考えて国内の精子バンクから日本人の精子ドナーを選ぶことにしました。色々調べていくうちに、ボランティアで精子を無償提供している日本人の男性にたどり着きました。精子ドナーの男性のHPを見ていると、未婚、身長、職歴、学歴、家族構成、疾患など細かく記載されていて、なによりも「認知や金銭の援助はできないけど、できる限りはサポートしたい」という一言に惹かれ、精子ドナーに会うことになりました。初めて会った精子ドナーはかっこよくて親しみやすく、いままで何人かに精子を無償提供して子供が生まれていると聞いて、この人の子供ならと思い精子を無償提供してもらいました。初めての精子バンクで妊娠できるかどうか不安で、精子ドナーの男性に頼ってばかりでした。シリンジ法で何度か試しましたが妊娠できず、タイミング法に切り替えて何度か性交渉を重ねて、やっと妊娠できました。妊娠後も精子ドナーと会っていた時に、精子ドナーの家族に2型糖尿病がいることを知りました。HPには記載されていなくて、精子ドナーを問い詰めると態度が急変し「聞かれてないから答えなかった。誰のおかげで妊娠できたんだ。二度と連絡すんな」と激怒されました。精子ドナーがあんな男性だと思っていなくて、とても傷つきました。もしかしたら、家族の病気以外に嘘をついているかもしれないと考えた時に、これから生まれてくる子供になにか異常があるかもしれないと不安になり、弊社に依頼されました。
 
 

信用調査内容:信用調査 精子ドナーや家族に関する素性の調査
/調査期間 3週間
 440,000円(経費別)

 
 

精子バンクで知り合った精子ドナーの信用調査の結果、精子ドナーは韓国とのハーフと判明。中学生の時に両親の離婚をきかっけに、母親と兄弟と日本に引っ越していました。父親の消息は不明。7歳離れた弟が2型糖尿病を発症していて、精子ドナーは既婚者であることも素性調査で判明しました。依頼者は相当動揺していましたが、年齢のことも考慮して子供を生むご決断をされました。精子ドナーが既婚者と判明したので、今後のことも考え弁護士に相談し、精子ドナーと誓約書を交わしたと報告を受けました。
 
※依頼体験談は過去の依頼人の調査内容を一部変更して掲載しています。

 
 

精子ドナーの情報に嘘が発覚した問題を抱える方

 

精子ドナーの情報(国籍、学歴、疾患等)に嘘があった場合、生まれてくる子供に大きな影響を及ぼします。実際に個人の精子ドナーから無償の精子提供を受けて、相手の男性をが外国人だったという事例、個人の精子ドナーと称して、相談に来た女性と性行為をしようとする犯罪まがいな業者、提供方法がタイミング法(実際の性行為)のみの精子ドナーもいます。日本は精子提供に関する法律や規則は存在しないので、生まれた子供の親権問題に発展した事例もあり、このように個人の精子ドナーとの様々なトラブルが起こっています。また郵送で精子提供可能と書いている精子ドナーの中には、小瓶やプラカップなどで郵送と書かれており衝撃を受けました。

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嘘の情報問題を解決するために必要な調査とは?

探偵調査士会の調査提案例

 

家族に対する調査
 
 精子ドナーの家族や兄弟、親類に対する調査です。海外の精子バンクに登録されている精子ドナーは、厳しい審査や検査(遺伝カウンセラーの指導の元、性感染症、家族の病歴、人種からの判断で遺伝子病の検査を受けている)を経てきている精子です。国内には精子提供に関する法律や規則がないため、個人の精子ドナーの場合、提供される精子に性病や遺伝病のリスクなどの問題がないとは限りません。HP上の情報はあくまでも自己申告となっており、精子ドナーの情報の信憑性が低い危険性があります。もし、精子ドナーの家族や兄弟、親類に遺伝性の疾患があった場合、これから生まれてくる子供が遺伝する確率は高くなります。精子ドナーの情報を鵜呑みにするのは、賢明な判断とは言えません。

 

身辺調査
 
 「精子提供」と検索すると、個人で無償で精子提供とサイトが多くあり、公的機関のような名前で精子提供サイトを運営している男性もいますが、その多くが匿名で身元が明かされていません。また、公表している情報が事実かどうか分かりません。無償で精子提供している男性の中には、公衆トイレで採取、コインロッカーで受け渡し可能、タイミング法(実際の性行為)を行っている方もいますが、このような精子提供の受け方には大きなリスクが伴います。タイミング法を勧める男性の中には、性行為が目的の男性もいて、さまざまな問題が起きています。これらの男性はどのような目的で、精子を提供しているのか不明です。個人で無償で精子提供する男性を否定している訳ではありません。個人の精子ドナーはリスクが高いと言いたいのです。子供を生むと決めたのは、人生において大きな決断でしょう。その大きな決断を後悔しないためにも、精子ドナーの情報を鵜呑みにしないでください。中には、本当に困っている女性を助けたいと思っている精子ドナーもいますが、全員がそう思っているとは限りません。

※調査内容は、現在抱えている問題の状況や依頼目的によっても変わります。様々な調査を組み合わせて解決に必要な情報収集や調査を行っていくのです。

 

信用調査が利用される案件とは?

  • 精子ドナーの情報が正確なものか知りたい
  • 精子ドナーの情報にこれ以上嘘がないか調べたい
  • 精子ドナーがどうゆう人物なのか知りたい
  • 精子ドナーの家族の情報が知りたい

 

なぜ探偵調査が必要なのか?

 

精子ドナーの情報に嘘が発覚し、精子ドナーをご自身で調べる方もいますが、精子ドナーの情報が嘘だった場合、ご自身で探し出すのは極めて困難でしょう。調べていることが精子ドナーにバレてストーカー行為で警察に訴えられる、精子ドナーが既婚者だった場合、配偶者から慰謝料請求される危険性などさまざまな問題が生じています。精子ドナーの情報に嘘が発覚し、落ち着かない気持ちは理解できますが、ご自身で精子ドナーを調べるのは賢明な判断とは言えません。

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精子ドナーの情報に嘘が発覚した問題を放置する危険性

生まれてくる子供に影響

 

日本産婦人科学会が定める精子提供の条件、精子提供者は心身とも健康で、感染症がなく自己の知る限り遺伝性疾患を認めず、精液所見が正常であることを条件とする。本法の実施にあたっては、感染性を考慮し、凍結保存精子を用いる。同一提供者からの出生児は10名以内とする。(解説)精子提供者は、感染症(肝炎、AIDSを含む性病等)、血液型、精液検査を予め行い、感染症のないこと、精液所見が正常であることを確認する。また、自分の2親等以内の家族、および自分自身に遺伝性疾患のないことを提供者の条件とする。その上で提供者になることに同意する旨の同意書に署名、拇印し、提供者の登録を行う。実施にあたっては、HIV-1/2をはじめとする感染症にwindow期間が存在し、実際に新鮮精液使用によるこの期間の感染が報告されていることを考慮し、少なくとも180日凍結保存してその後提供者の感染症検査を行って陰性であった凍結保存精液のみを使用する。同一の精子提供者からの出生児数は10人を超えないこととし、実施施設では授精の記録および妊娠の有無を把握するよう努力する。(日本産婦人科学会HP引用)このように、厳しい条件が課せられていますが、個人の精子ドナーでここまで徹底している精子ドナーは殆どいないでしょう。精子ドナーの情報に嘘が発覚した場合、精子ドナーの正しい情報を調べましょう。もし、精子ドナーが遺伝的な疾患を持っていたら、同じ疾患を持って生まれてくる確率が高くなります。海外では同じ精子ドナーから自閉症の兄弟が生まれ、その兄弟と同じ精子ドナーから生まれた子供の複数が、自閉症の他ADHD、失読症、てんかん、その他の発達障害や学習障害を患っていて、その精子ドナーの精子はまだ販売されており、いまもどこかで「自閉症のリスクのある赤ちゃん」が生まれているという事例があります。また、2011年の海外新聞では、一人の精子ドナーから150人もの子供が生まれている事例を報じられて、同じドナーの父親を持つ子供たちが結婚して近親相姦となってしまうことを危惧する声が巻き起こっています。子供が欲しくてたまらない、手っ取り早いから、無償だからと精子ドナーの情報を信じる前に、生まれてくる子供のためにできることをしてください。騙された、知っていたら精子提供を拒否していたと言い訳は通用しません。精子提供を受ける際に個人や団体、医療機関を通すにしても、情報が正しいかどうか判断するのは自分自身です。

 
 

今自分でできることとは?

 

精子ドナーの情報に嘘が発覚した場合、精子ドナーに関する情報を整理してください。実際に精子ドナーに会ったことがある方は、身体的な特徴、あった時に話した会話の内容など細かく思い返してまとめてください。トラブルが生じる恐れがあるので、ご自身で探し出すようなことはしないでください。

 
 

フィリピン調査
依頼料金案内
フィリピンマニラ調査士会の料金システム
ご依頼者さまに合わせた料金プランを提案し、見積りの作成を行います。 またご自身が把握している情報で料金は変動しますので、現在分かっている情報はすべてお聞かせください。 きちんと分かりやすくお悩みに応じた適正価格をお約束します。自分の予算に適したプランを選択できる優しい料金システム

探偵依頼と費用について

費用相場

 

信用調査にかかる料金費用は、何処の探偵事務所でも同じ金額とは限らず、依頼先によって異なるのが現状です。 これは各探偵事務所の規模や調査手法、依頼システム、依頼の内容、調査期間、難易度などから算出方法が違うためです。
 

信用調査の料金相場

大手探偵事務所 1時間辺り3万〜5万 人員や機材が充実(無駄も多い?)
一般的な探偵事務所 1時間辺り2万〜3万 一般的な対応・料金体系(一番多いシステム)
個人探偵事務所 1時間辺り1万〜2万 簡易的な低費用調査(人によっては物足りなさも?)

 
※3社からの見積もりをお出しすることも可能です。それぞれの問題に合わせて、専門家の紹介も行っています。

 
 

探偵の依頼方法

 

探偵に信用調査依頼をするときには、下記の注意点をご確認の上、ご依頼ください。また失敗しない探偵依頼をするために、依頼前に必ずアドバイザーへご相談ください。
 
【依頼の注意点】

相手に関する情報
  • 対象人物に関する情報はどんなに些細なことでも伝えましょう
  • 対象者の写真は、正面・横顔など複数枚あれば調査上、役立ちます
料金費用
  • 依頼料の支払いは前金(着手金)を必要とする場合もありますので事前に確認しましょう
  • 依頼時の取り決め費用以外にかかる経緯などがあるか事前に確認しましょう
注意点
  • 調査員の人数、機材・車両の使用有無、或いは調査する地域などによって料金が変わる場合、事前によく説明を聞き、確認しましょう
  • 調査延長料金など追加料金があるかどうか、確認が必要です
  • 報告書はどのようなものか、どの段階で提出されるのかも知る必要があります

 

初めて探偵事務所に依頼される方へ


はじめての探偵依頼

 
 

費用が心配で依頼に踏み切れない方へ

 

精子ドナーの信用調査の依頼料金は、事前情報の量、難易度、取得する情報、調査期間などによって取り決め方法が異なります。現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。予め費用予算のご希望がある方は、事前にお伝えください。希望予算内でできることをご提案させていただきます。強制的に契約させるような事はございません。ご安心ください。もし、少しでも不安に感じる対応であれば、調査依頼を再検討された方がいいでしょう。調査依頼をする上で大切なことは、ご自身が納得して調査を依頼することです。

 
 

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精子提供とネットで検索すると「無償で精子提供」「子供が欲しい女性を救いたい」など女性の気持ちに寄り添った内容になっていますが、本心で思っている精子ドナーがどのぐらいいるのでしょうか。実際にHPを見ると殆どの男性が「女性が望むような理想的なプロフィール」となっていますが、全て自己申告です。理想的な精子ドナーを見つけて、精子提供を受けた女性からのご相談やトラブルが増えているのが現状です。ネットで知り合った素性も分からない男の言葉を信じるのが悪いと言われるのが怖くて、誰にも相談できずに、一人で悩みを抱えている女性は少なくありません。しかし、子供が欲しいと思う女性の気持ちに付け込む男性側に責任があります。あなたはなにも悪くありません。これから生まれてくる子供のためにも、いまあなたができることをしましょう。いま抱えている悩みや苦しみを聞かせてください。

 
 

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